成人病に対する効果


私たちの身体は、年をとるにつれて体力、つまり個々の細胞自体の力が弱まり、ガンばかりでなく さまざまな病気の危険にさらされます。

血液を生成する細胞が弱まり、血管の細胞が弱くなると新陳代謝機能が低下して、高血圧、 糖尿病などの成人病が頭をもたげてきます。

身体全体の細胞の力が弱くなると、次から次へと病気が派生してきます。 身体は血管から弱くなる、糖尿病は成人病の元凶だ、などとはこうしたことからいわれます。 若さを保つための有効な手段を奪われた、あるいは見失ってしまった大多数の現代人にとって、 ヒメマツタケはここでも力強い味方です。

抗ガン作用・効果はすでに述べた通りですが、それ以外、成人病一般に対する研究・実験も着々と進み、 以下のようなさまざまなデータが報告されています。


◆胃腸の働きが活発になる

モルモットの胃の中に、2倍に薄めたヒメマツタケの抽出液5ccを胃ゾンデで投与すると、 胃腸のぜん動運動が活発になり、食欲増進、便秘を解消します。

食物の消化、吸収、排泄が順調ということは、健康体維持の基本です。 これは、生命維持機能の序盤におけるヒメマツタケの威力といえるでしょう。


◆強心、強壮に威力を発揮する

摘出したガマガエルの心臓をリンゲル液で還流してヒメマツタケを添加すると、 心臓の律動数増え、振幅が大きくなります。

これは、高齢化が進むわが国では、ガンや高血圧と並行して、 糖尿病や心筋梗塞が増える現状だけに、心強い効果です。


◆肝臓障害に対する抑制効果

四塩化炭素で急性肝障害を起こさせたダイコクネズミに、ヒメマツタケ(熱水抽出液) を投与すると、急性肝障害時に血液中に増加してくる血清トランスアミナーゼ値 (SGOT・SGPT)の増加を抑制します

これは、肝硬変などの肝臓障害の治療に道を開く可能性があります。


◆コレステロールを減らす

ヒメマツタケには、血中コレステロールを減らす働きをする、リノール酸が多く含まれていることが、 成分分析の結果わかりました。これは、動脈硬化による高血圧の治療に道が開かれます。

飽食の時代の現代病は、食事に姫マツタケを使ってひと手間加えるだけで、 駆逐される可能性が出てきました。


◆スタミナがつく

マウスにヒメマツタケを投与して遊泳実験を行うと、投与していない対照群のマウスに比べて、 筋収縮力に顕著な差が現れます。

3時間を経過した時点で、ヒメマツタケ投与群は9匹中1匹が死亡。 投与しないマウスでは8匹中3匹が死亡してしまいました。

このように、ヒメマツタケは強壮、疲労回復にも効果を発揮します。 サバイバル時代、あとひとふんばりが必要な現代人にとって、姫マツタケは強い味方。 最適な食品といえます。